IFRS16号リース資産管理機能 ローカル、連結それぞれの基準での情報を保持可能に
IFRS16号
記事更新日:2020/08/26
IFRS16号では、短期リース及び少額資産のリース(従来のオペレーティング・リースに準じた会計処理(使用権資産及びリース負債の計上を行わず、リース期間にわたって、定額のリース費用を計上)を除く全てのリース取引について、借り手は使用権を資産として認識するとともにリース負債を計上することになりました。
multibookでは、当該IFRS16号に対応するリース資産管理機能を昨年リリースしていましたが、今回、リース資産毎にローカル基準、連結基準、それぞれの情報を保持可能とし、当該情報に基づいて、連結修正仕訳(ローカルはIFRS16号を非適用のケース)、連結注記情報の出力も可能とする機能強化を行いました。
multibookでは、IFRS16号リース資産管理だけご利用頂くことも可能です。 また海外拠点ではなく、日本国内でもご利用可能です。
これらの機能改善は8月26日にリリースされます。